「スゴイ闘魂・西本聖」
プロ野球マスターズリーグも7年間の重みは、記録部門だけでも、いろんな出来事がわかります。投手部門の記録では、最多登板試合、最多勝利、最多投球回数と、3つの部門で大阪ロマンズの大ベテラン村田辰美投手がトップ。奪三振では、福岡ドンタクズの大野豊投手、そして、最多セーブは、西武ライオンズ監督の渡辺久信さん(東京ドリームス時代)と、いう具合に、いろんな記録が達成されましたが、7年のマスターズリーグの中、ただ一度、先発−完投という大記録を達成した投手がいます。
名古屋80デイザーズ所属の西本聖投手です。先日、東京ドームでの立ち話でしたが、「もう5年も前になるね。投げてベンチに帰ってくると、他の投手たちから、もう1回、もう1回と応援されて、その気になったら9回だった。」と、懐かしそうに話す。
そして、「もう8年目、でも完投はムリよ。あの時だって135球、それは表面的な公式記録の球数であって、登板するまで、約100球投げてマウンドにあがるからね。みんなそうだよ。そしたら235球だもの。もうだめよ。」と、右腕をさすっていましたが、巨人時代には、“江川、西本、江川、西本”と並び、両輪。
江川は優等生、西本は雑草といわれた男。その闘魂は、マスターズリーグ投手にあっても、衰えをしりません。
「ニシさん、どうですか5年ぶりに完投は。ついでに、スタートが札幌アンビシャス、次が名古屋80デイザーズ、今年は東京ドリームスでプレーするってのはどうかな。」
08.05.16
(東京ドリームス担当/矢久保)
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西本 聖投手 |