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「新生・西武ライオンズが強いワケ!!」

 プロ野球マスターズリーグを経験した選手達が、毎年、毎年、続々とレギュラーシーズンの監督、コーチ、あるいはスカウトといった要職にカムバックしています。両リーグ12球団で、現在、監督、コーチとして活躍している方は44名を数えます。それに、スカウトや、球団フロントに入っている選手を加えますと、50名を越えているのです。手前ミソで申し訳ございませんが、それだけマスターズリーグは野球界に貢献しているということです。

  そんな中、西武ライオンズが強いですねー。スタートダッシュを効かせてグングン突っ走っています。その強い理由は?なぜでしょうか。マスターズリーグ経験者は西武の首脳陣の中に6人存在しています。1,2軍合わせて18名の監督、コーチ。その「3分の1」がマスターズリーグを経験しているのです。

監督の渡辺久信さん、ヘッドコーチの黒江透修さん、ピッチングコーチの小野和義さん、守備・走塁コーチの清家政和さん、そして二軍打撃コーチの森博幸さんと守備・走塁コーチの田辺徳雄さんの6名ですが、シーズン前、新しいスタッフが発表になった折に、ヘッドコーチの黒江さんが「私は高年令だが、監督はじめ、みんな若い人ばかり、私だけ足手まといにならないよう頑張るよ」と、語っていました。

その若いスタッフがスゴイのです。マスターズリーグの優勝経験者ばかりなのです。渡辺久信監督は東京ドリームスで2年連続胴上げ。小野和義ピッチングコーチは入団1年目でいきなり優勝です。守備・走塁の清家政和コーチも東京ドリームス所属で1回。もっとスゴイ人がいます。2軍打撃を担当している森博幸コーチは東京ドリームスで2回、名古屋80デイザーズに移籍した6年目にチームが初優勝をもたらして、3回も経験しているのです。

「優勝」という大きな文字を持って生まれたマスターズリーグ経験者が、監督はじめ、4人も要所、要所にポジションを示している西武ライオンズ。強いのは当たり前でしょう。こんな強運を持った選手、人たちを世間ではなんといいますか。「上げチンが4人もいたらかなわないよ」と、どこかの球団オーナー、社長がポツリとうらめしそうにいっていました。

08.05.23
(東京ドリームス担当/矢久保)

渡辺久信監督

黒江透修さん

小野和義さん

清家政和さん

森博幸さん
 
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